アメリカのスポーツ・イラストレイテッドから発表されたアメリカのスポーツ選手の長者番付。アメリカ国籍の選手とアメリカ国籍以外の選手と、それぞれの別にランキングが出ていて、じっくりと見ると、これがなかなか面白い。

まずはランキングをさらりと見渡すと、全体のトップは、ダントツでタイガー・ウッズ。このダントツぶりは圧倒的で、2位との年収差が26億円もあるのだから驚きだ。スキャンダルも不調もどこ吹く風。ちなみにゴルフ界からは、タイガーの次にフィル・ミケルソンがランクインしているが、彼はタイガーと正反対で、夫婦愛、家族という言葉がバッチリと似合う選手。この2人がアメリカ国籍選手では1位と2位である。

アメリカ国籍の選手で面白いのは、例えば上位20人中16人が、野球、バスケット、アメフトの選手であること。さすがにアメリカの国技とも言われるこの3種目。逆にアメリカ国籍以外のランキングを見ると、上位20位中、この3種目でランクインしている選手は4人しかいない。つまり、この4人は外国人ながら、アメリカに乗り込み、アメリカの“国技”で活躍している、凄い選手なのである。

この4人の凄い選手のトップがイチローだ。イチローは大リーガーでも、アレックス・ロドリゲスと並んでトップの年収。内訳を見れば、広告収入が巨額のイチローだが、それにしても大リーグでトップの年収で、アメリカ国籍以外のランキング6位というのは、“あっぱれ”である。
ちなみにアメリカ国籍以外のランキングトップは、テニスプレーヤーのロジャー・ファラデー。以下、サッカーのメッシ、ベッカム、クリスチャン・ロナウドと続く。

この長者番付。アメリカ国籍、アメリカ国籍以外を合わせても、ベスト20に入った選手に女性はただの1人だけ。プロスポーツ選手は男性優位の世界の感があるが、さてこの1人の女子選手は誰か?答えに興味がある方、実際にランキングを見てくだされ。(J)






